こんにちは！新座市にある少人数制ヨガスタジオ【RingaYoga】土屋千尋です。
今年も暑くなりそうですね。夏が近づくと、気をつけたいのが【熱中症】です。
特に40代の私たち女性は、若い頃と違って汗をかきにくくなったり、体の水分調整がうまくできなかったりすることも…。
実はこれ、年齢とともに体の「汗をかく機能」が衰えてきているサインかもしれません。
でも安心してくださいね！
今から【ヨガ】を取り入れることで、汗をかきやすく、体温調整がしやすい元気な体を作ることができます。
今回は「ヨガでできる熱中症対策」と「汗をかきやすい体作り」についてお話します。
この夏を元気に乗り切るために、ぜひ参考にしてくださいね！
なぜ40代になると汗をかきにくくなるの？
まずは、汗をかく仕組みを少しだけご説明します。
私たちの体は、暑くなると汗を出して、体温を調整するしくみになっています。
ところが40代になると、代謝の低下や筋肉量の減少により、
・体がうまく熱を発散できない
・そもそも汗腺（汗を出す器官）が衰えている
といったことが起きやすくなります。
さらに、普段から運動習慣が少ないと、汗をかくチャンスが減ってしまうので、ますます「汗をかけない体」になってしまいます。
汗をかけないと、夏の暑さに耐えられず、熱中症のリスクもぐんと高まってしまいます。
だからこそ、今から意識的に「汗をかける体」を作っておくことがとても大切です！
ヨガが汗をかきやすい体を作る理由
では、なぜヨガがいいのでしょうか？
ヨガはゆっくりとした動きの中で、
・呼吸
・筋肉を使う動き
・リラックス
をバランスよく行います。
この過程で、
・血流が良くなる
・内側の筋肉（インナーマッスル）が目覚める
・自律神経が整う
といった効果が得られるため、体が内側からじわじわ温まってきます。
これが、自然な汗をかける体作りにぴったりなのです。
無理に激しい運動をする必要はありません。
ヨガの呼吸とやさしいポーズだけで、じんわり心地よい汗がかけるようになってきます。
今からできる！ヨガで汗をかきやすい体を作る方法
ここからは、実際に「今日からできる」ことをお伝えします。
① 深い呼吸を意識する
ヨガの呼吸法（腹式呼吸）は、体のすみずみまで酸素を届けてくれます。
呼吸が深まると、血行が良くなり、代謝もアップ。
それだけで体がポカポカしてきます。
まずは、1日数分だけでOK。
「鼻から吸って、鼻から吐く」
この呼吸をゆっくり続けてみてくださいね。
② 小さな動きでもOK！体をこまめに動かす
ヨガのポーズも、激しく動く必要はありません。
手首を回す、肩を回す、背伸びをする、そんな小さな動きでも血流アップにつながります。
「テレビを見ながら」「朝起きたとき」「寝る前」
ちょっとした時間に体を動かしてみましょう。
③ 汗をかいたらしっかり水分補給
汗をかきやすくなると同時に、水分補給もとても大切です。
ヨガの練習前後は、常温のお水をこまめに飲みましょう。
「のどが渇く前に一口飲む」くらいの意識で◎。
体にやさしい水分補給を心がけると、熱中症予防にもなります。
汗をかきやすくなると、いいことがたくさん！
汗をかける体になると、熱中症対策になるだけでなく、
実はこんなうれしい効果も期待できます。
・代謝がアップして太りにくくなる
・むくみがスッキリする
・肌の調子が整う（毛穴のデトックス効果）
・体が軽く感じるようになる
・心まで前向きになる
特に40代になると、「なんだか疲れやすい」「代謝が落ちた気がする」と感じることも増えますよね。
ヨガを続けて汗をかきやすい体になることで、心も体も軽やかに変わっていく感覚を、ぜひ体験していただけたらうれしです。
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激しい運動が苦手な方も、体が硬いと感じる方も大丈夫。
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体が自分のペースで自然に温まって、内側からめぐりが良くなる、そんなヨガを大切にしています。
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体験レッスンも随時受付中ですので、お気軽に遊びにきてくださいね。
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お会いできるのを、心から楽しみにしています。
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