こんにちは。新座市の少人数制ヨガスタジオRingaYoga(リンガヨガ)の土屋千尋です。
今日は、女性にとって毎月訪れる「生理」の時期とヨガの関係について、お話したいと思います。
「生理の時期ってヨガをしてもいいの?」「生理前や生理後に気持ちが不安定になるけれど、そんな時にもヨガは効果があるの?」そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
とくに40代に入ると、ホルモンバランスが変わりはじめ、生理との付き合い方も少しずつ変化してきます。
この記事では、生理中・生理前・生理後、それぞれの時期に合わせたヨガの取り入れ方をご紹介します。
ご自身の心と身体の声に耳を傾けながら、ヨガを日々のセルフケアとして役立てていただけたら嬉しいです。
生理中は、体が自然にデトックスをしている大切な時期。
特に初日〜2日目は出血量が多く、眠気やだるさ、腹痛などの不調を感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、無理に動こうとせず「休む」ことを選んでください。
どうしても動きたくなったら、横になったままできるリストラティブヨガや、深い呼吸に意識を向けるだけでも、十分に心が落ち着きます。
▶ 無理のない範囲で
▶ 体を温めることを意識して
▶ 子宮を圧迫するようなポーズ(ねじり・逆転など)は避けて
ゆったりとした呼吸とともに、ただ寝転ぶだけでも心が落ち着いてくるのを感じるかもしれません。
感情が揺れやすい時期こそ、無理をせず、やさしくケアする時間を持ってみてください。
生理前になると、イライラしたり気分が沈んだりと、PMS(月経前症候群)のような不調を感じる方が増えてきます。
40代では、これまで感じなかった変化に戸惑う方もいらっしゃるかもしれません。
ヨガは、自律神経のバランスを整える助けになり、心の不安定さを和らげてくれると言われています。
特に深くゆっくりとした呼吸とともに行うヨガは、緊張をゆるめ、不安をやさしく手放す助けになります。
おすすめなのは、リラックスを促すようなゆったりとした動きのクラス。
RingaYogaでは「リラックスヨガ」や「ハタヨガベーシック」のクラスがぴったりです。
無理なく動きながら、自分の心と体の調子を見つめ直す時間にしてみましょう。
”今までは夜中に数回起きることが多かったのですが、ヨガを始めてから朝までぐっすり眠ることができるようになりました”
(40代 Nさん)
生理が終わると、体も心もスッキリと軽くなりやすい時期です。
このタイミングは、ヨガでしっかりと体を動かすのにとてもおすすめです。
ホルモンのバランスが整いやすくなり、集中力も高まりやすいので、少しチャレンジするようなポーズに取り組んでもよいでしょう。
「フローヨガ」など、呼吸と動きを組み合わせてしっかり動くクラスも心地よく感じられると思います。
筋肉をしっかり使うことで、次の生理に向けた体作りにもなります。
女性の体には、生理というサイクルがあります。
これは「不調」ではなく、「自然な流れ」。
だからこそ、その時その時の自分に合わせて、ヨガも変化していきます。
「今日は休みたいな」
「なんとなく心がざわざわする」
「気持ちをスッキリさせたい」
そんな時こそ、自分の声にやさしく耳を傾けてみてください。
ヨガは、がんばるためのものではなく、「今の私」をまるごと受け入れるための時間。
そして40代からの体と心に、もっとやさしくなれるヒントが詰まっています。
RingaYogaは、40代女性を中心に、多くの方が「初めてのヨガ」にチャレンジされています。
少人数制のアットホームなスタジオなので、初めての方でも安心してご参加いただけます。
ヨガマットは無料レンタルがあるので、手ぶらでもOK。
予約不要のクラスもあり、ふらっと気軽に立ち寄っていただけます。
「まずは一度、試してみたい」そんな方も大歓迎です。
おひとりおひとりの体調やライフスタイルに寄り添いながら、丁寧にご案内いたします。
生理と上手に付き合うために、ヨガはとても心強い味方になってくれます。
無理せず、自分を大切にする時間として、ぜひヨガを生活に取り入れてみてください。
新座市のRingaYogaでは、どんな日も、どんな気分の日も、皆さまを安心して迎える場所でありたいと思っています。
皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。
新座市の常温&少人数制ヨガスタジオ
【RingaYoga】
少人数制で一人一人に合わせた丁寧な指導を行なっています
キッズヨガも開催中!
子連れヨガクラスもあります