ヨガで夏バテ予防。40代から始める、やさしい夏のセルフケア
こんにちは。
埼玉県新座市の常温&少人数制ヨガスタジオ「RingaYoga（リンガヨガ）」の土屋千尋です。
梅雨の湿気と、突然やってきた真夏のような暑さ。身体がその変化についていけず、
「なんだか体がだるい…」
「疲れが抜けない」
「食欲がわかない」
そんな声を聞くことが増えてきました。
もしかしたら、それは「夏バテ」のサインかもしれません。
今日は、そんな夏のなんとなくの不調を少しでもやわらげて、心地よく過ごすためのヒントと、
ヨガがどんなふうにそのサポートになるのかを、いっしょに見つめていけたらと思います。
夏バテの原因とは？
夏バテとは、暑さによる体力の消耗や、自律神経の乱れ、胃腸機能の低下などによって、
体が重だるく感じたり、食欲が落ちたりする状態です。
特に40代になると、若い頃よりも体の回復力が落ちてきます。
原因には次のようなものがあります。
・急な気温上昇による疲労
・冷房の効いた室内と外との気温差
・冷たい飲み物・食べ物の摂りすぎ
・寝苦しさによる睡眠不足
・食欲不振による栄養不足
・汗をかかない生活による巡りの低下
こうした要因が重なり、気づかないうちに「なんだか元気が出ない…」という状態に陥りがちです。
夏の養生。まずは日常生活の見直しを
夏を元気に過ごすには、毎日の過ごし方がとても大切。
少し意識を変えるだけで、体調も心もぐんと楽になります。
❁ よく噛んで、温かいものを食べる
冷たい飲み物やアイス、お素麺ばかりになっていませんか？
冷たいものは胃腸の働きを弱めてしまいます。
温かいお味噌汁やスープ、常温のお茶などを意識して取り入れましょう。
しっかり噛むことも消化を助け、満足感を高めてくれます。
❁ 汗をかく習慣をつくる
夏でも冷房の中で過ごすことが多い現代。
実は「汗をかかないこと」も夏バテの原因に。
汗をかくことで体の中の熱が発散され、自律神経が整っていきます。
❁ しっかり休み、栄養と水分をとる
発散ばかりでは、体はどんどん消耗していきます。
休息と栄養補給も十分に摂りましょう。
夏は「足りない」ことが多くなる季節。だからこそ「足す」意識も大切です。
ヨガが夏バテに効く理由
では、なぜヨガが夏の不調におすすめなのでしょうか？
実はヨガには、夏に乱れがちな「自律神経」を整えたり、「巡り」を良くしたりする力があるのです。
❁ 呼吸を整えて、自律神経にアプローチ
夏は暑さや冷房の刺激などで交感神経が優位になりがち。
ヨガでは呼吸に意識を向けることで、副交感神経が優位になり、心と体が自然とリラックスしていきます。
❁ やさしい運動で無理なく汗をかける
ヨガの動きは激しすぎず、体にやさしいのが特徴。
軽く汗ばむ程度に体を動かすことで、巡りがよくなり、心地よい疲労感とスッキリ感が得られます。
❁ 胃腸にもやさしいポーズがある
お腹まわりを刺激するようなポーズや、呼吸法には、胃腸の働きを助ける効果も。
食欲が落ち気味なときも、内側からやさしくケアしてくれます。
「気になるけど不安…」そんな方こそ、ぜひ
先日、レッスンを終えた生徒さんが、
「スタジオに来たときは身体がポッポっしていましたが、ヨガで適度に汗をかき、休息を取ったら
身体がひんやりとして、落ち着いた感じがします」
とお話ししてくださいました。
RingaYogaでは、運動が苦手な方や体の硬さに不安がある方も、安心してヨガを楽しめるクラスをご用意しています。
少人数制で、ひとりひとりのお体に寄り添った丁寧な指導を行っています。
無理のない範囲で呼吸を深めながら、心と体のバランスを整えていく時間。
「ヨガって、こんなに気持ちいいんだ！」そんな風に感じていただけたら嬉しいです。
初めての方へ。体験レッスンのご案内
初めての方のために、以下のような体験レッスンをご用意しています。
🌿 体験レッスン 1回 ￥1,000
※当日チケットご購入で、体験料は無料になります！
🌿 さらにお得な【3回お試しチケット】（有効期限2ヶ月）も6月よりスタート！
3回 ￥5,400で、お好きなクラスを試していただけます。
※体験レッスンは 予約制です。ホームページ・公式Line・お電話にてお気軽にご連絡ください。
最後に
夏は体力も気力も消耗しやすい季節。
でも、日々のちょっとした習慣とヨガの時間があれば、きっともっと心地よく過ごせるはずです。
忙しい日々の中で、自分をいたわる時間。
ヨガで、心も体も軽やかな夏を過ごしませんか？
あなたのお越しを、心よりお待ちしております。
新座市の常温&少人数制ヨガスタジオ
【RingaYoga】
少人数制で一人一人に合わせた丁寧な指導を行なっています
スタジオは新座市のカタニデベーカリー２階にあります。
周辺には薬局、衣料雑貨店、スーパーもあり、ヨガの後にはお買い物にも便利です♪
